通ったことはあるけど内科とは何を診療しているところなの?予備知識や基本を詳しく解説

このサイトでは、内科についてのコラムを掲載しています。
そもそも内科とはどのような診療を行っているのか、その予備知識や基本について詳しく解説して行きます。
また一般内科と総合内科の違いとは何であるのか、そういう疑問にもわかりやすく答えて行きます。
それから一口に内科と言っても、体のどの部位を診るかによっていくつかの診療科に分かれます。
たとえば循環器内科、これは文字通り心臓や血管などの循環器の病気を診る診療科になります。

通ったことはあるけど内科とは何を診療しているところなの?予備知識や基本を詳しく解説

どんな人でも、風邪や腹痛などで一度は内科のお世話になったことがあるでしょう。
この内科とは一体どのような診療科なのでしょうか。
一言で言ってしまえば内科とは、基本的に内臓や神経などの治療を行います。
この場合は、薬物で治療を行うことがほとんどです。
しかし薬だけでは病気を治せない、進行を食い止められないということもあります。
このような場合は、外科で手術を行います。
また本当は内科以外で行う治療、たとえば扁桃炎の治療なども内科で診療してもらえることがあります。

内科は体に関する様々な不安や疑問を相談できる

腹痛や発熱や吐き気や頭痛や喉の痛みや倦怠感やめまいや咳や耳鳴りやふらつきや動悸や不整脈など、日常生活の中で起こり得る体調不良は幾つかあります。
原因がはっきりしない体調不良が生じた際の駆け込み寺的な存在となってくれるのが内科クリニックで、かかりつけの内科クリニックを一つ持っていることが暮らしの安心に直結します。
気になる不調や長引く健康不安を何でも気軽に相談できるというのが内科クリニックの頼もしさで、ちょっとした外傷や皮膚トラブルや関節の痛みなど、外科や皮膚科や形成外科などの役割を担ってくれる場合もあります。
身近にかかりつけ医がいると定期検診やワクチン接種を受ける習慣も自然と身につきますし、生活習慣病予防や感染症対策など健康に対する意識も向上するはずです。
40歳を過ぎると中性脂肪値や尿酸値や肝機能数値や血糖値や血圧などの数値が基準値を超え始め、糖尿病や虚血性心疾患や脂肪肝や高脂血症や脳卒中などのリスクも高まりますので、早めにかかりつけ医を見つけておきましょう。

内科はどんな病気を診察しているの?

内科を標榜しているクリニックでは、風邪やインフルエンザなどの急性の感染症をはじめ頭痛、胃腸炎、貧血などのさまざまな病気や不調に対して治療を行っています。
また、高血圧症、脂質異常症、糖尿病などの生活習慣病の治療も内科診療の大きな柱となっていて、メタボリック症候群を予防するための食生活や運動のアドバイスにも力を入れています。
通常内科では体全体の病気を幅広く診ることができますが、主治医が専門としている分野が呼吸器、循環器、消化器のいずれなのかということによって詳しく診察できる病気は変わってくるのが一般的です。
呼吸器科では気管支喘息や肺疾患、循環器科では不整脈や心臓病、消化器科では胃潰瘍や逆流性食道炎といったように専門的に診られる病気は異なります。
さらに、内科にはレントゲンや心電図などの設備も整っていることから診察中にさまざまな検査を行ったり、地域や企業の健康診断などにも対応していている病院が多くなっています。

内科と外科の違いを確認しておこう

2つの科の違いとして挙げられるのは、治療の方法と診療する部位です。
病気及び怪我の種類や程度によって、受診するべき科は異なります。
内科では薬剤の投与による身体の内側からの治療を専門としているため、基本的に手術を行うことはありません。
内科は主に内臓や血液、神経といった部位を診療します。
病気に手術の必要がなく、薬剤のみで治療できるのであれば、一般的に内科を受診することが推奨されています。
一方、外科で実施されているのは手術による患部の治療です。
主な診療部位として内臓や神経、骨や皮膚などが挙げられます。
一般的には外傷性の疾患や消化器官の炎症性の疾患、頚部の疾患などが治療されています。
しかし、一般外科だけではより専門的な手術を行うことは出来ません。
それぞれの専門分野に分け、技術の専門性の高さを活かした特定の部位の手術も実施されています。
脳神経や心臓血管、消化器のような部位のほか、美容に関する手術にも対応可能です。

一般内科は内科の病気の全てが対象

内科は臓器や器官によって診療科が細分化されています。
消化器や内分泌、呼吸器など、特に総合病院では専門分野ごとに分かれていることが多いですが、その中で一般内科という表示を見かけることがあります。
一般という表現は具体性に乏しく感じられ、どんな病気を対象にしているのだろうと考えてしまいますが、実は、特定されている臓器や器官以外はすべてみますという意味だと理解できます。
たとえば呼吸器や循環器の他に表示されている場合は、呼吸器、循環器以外の病気をこちらでみますといっているわけです。
したがって胃腸の調子が悪いなど消化器に問題がある場合はこちらで診療してもらえば良いことになり、開業医が看板に内科としか表示していないのはこのためです。
また問題の原因がどこにあるのか分からない場合も対象になります。
原因不明の発熱や咳症状などを診察し診断するのも役目で、診断結果によって必要があると判断した場合は専門医療機関を紹介します。

代謝内分泌内科は生活習慣病を治療

内科診療にも様々なカテゴリーがありますが、生活習慣病の治療や予防が目的で通う場合は代謝内分泌内科の診療を行っているクリニックを選ぶべきです。
老眼や白内障で視力が衰えたり白髪や薄毛やシワやシミで見た目年齢が上がったり足腰が弱くなったりなど、加齢によって増幅する健康不安は計り知れませんが、多くの人を悩ませる最もポピュラーな悩みと言えば生活習慣病ではないでしょうか。
生活スタイルが変わっていなくても代謝が落ちて脂肪が増えればメタボリックシンドロームになりますし、インスリンの働きが不活発になると血糖値が上がって糖尿病を患います。
糖尿病には合併症の恐怖もつきものです。
血中の悪玉コレステロールや中性脂肪の数値が上昇すれば高脂血症となり、血圧も同時に高くなると動脈硬化が起こりやすくなります。
血液がドロドロになる動脈硬化は脳卒中や心筋梗塞のリスクファクターであり、軽視するのはNGです。
予防対策の開始は早ければ早いほど有効的ですので、まずはかかりつけの内科クリニックを持ちましょう。

血尿が出たら腎臓内科を受診しよう

腎臓病を発症しているサインの一つに、血尿やタンパク尿が挙げられます。
尿に異変を感じた場合に受診する診療科として、一般的に泌尿器科と腎臓内科が挙げられますが、症状の出方によって受診する診療科を考えた方が良いです。
手や足、顔などのむくみがあったり、泡立って濁った色の尿、尿に血が混じってたり、もとから血圧が高いといった場合には、急性腎炎やネフローゼ症候群のほか慢性腎炎や腎不全などの主に腎臓に関係する病気にかかっている可能性が高いので、腎臓内科への受診をおすすめします。
因みに尿や尿道周りに伴う異常がある場合は泌尿器科おすすめですが、体のむくみの有無などによって判断すると良いでしょう。
腎臓病は一定以上腎機能が悪くなると機能回復が困難で徐々に病状が悪化して、最終的には透析が必要になりかねないので、目に見えて血尿など何らかの不調を自覚している場合は、病気を悪化させないためにも早期の検査と治療が重要となるので、少しでも違和感を感じたらためらわずに内科に行きましょう。

肺炎・喘息・肺気腫などは呼吸器内科

呼吸器内科とは文字通り呼吸器を専門に扱う診療科で、肺炎や喘息、肺気腫などを代表とした病気の治療にはこの内科が選択されます。
一方で呼吸を伴う臓器の異常や病気などは、軽度であるとそのまま放置しがちなことも特徴のひとつとして挙げられます。
重い症状になる前の軽度な異常としては、咳や痰が止まらないことや、胸の痛みや全身の倦怠感というものがあり、特に咳の症状が一般的に服用できる薬を飲んでも改善が見られない場合は、呼吸器内科に早急に診てもらうようにしましょう。
昨今では直接的な臓器の病気や喘息、肺気腫といった症状の患者が増加傾向にあるとされており、これは診療の精度が過去と比べて大きく進歩したことによるという結果を示しています。
肺炎などの肺事態に異常を認める症状以外でも、たとえば睡眠時無呼吸症候群といったものも呼吸器科が担当します。
日常によくある咳やちょっとした発熱などは見過ごされがちですが、違和感を感じるほど長く続いた場合は一度診てもらうようにしましょう。

血液内科やリウマチ内科なども受診できる

内科は内臓や器官の病気を主に薬物療法で治療する診療科をいいます。
専門が再分化されており食道や胃、十二指腸をみる消化器科や呼吸に関わる臓器や器官をみる呼吸器科などがあります。
小児科や神経科も含まれ、小児科は新生児から15歳くらいまでの子供を対象にします。
心も体も成長過程の子供は大人と症状の変化がことなるため病状の変化を様々な視点から診療します。
神経科は脳や脊髄、神経、筋肉に異常があり、それが原因となって体に症状が現われる病気を扱う診療科です。
その他にも血液を専門とする血液内科や体の免疫機能の異常が原因でおこるリウマチ科があります。
血液内科は白血病やリンパ腫といった血液細胞の異常や血液細胞を作っている骨髄の異常を扱い、より専門的に血液系を診察します。
自分で異常に気付いて受診するよりも健康診断や人間ドックで異常を発見して紹介されるケースが多いといえます。
関節が痛む、指が変形しているのではと感じたらリウマチ科の医師の診察を受けます。
診断には専門的な総合判断が必要になり、早期発見と早期治療で症状の進行を抑えられます。

迷ったらどの内科を受診すればいいの?

内科には循環器、呼吸器、消化器などのさまざまな分野に特化したクリニックがあり、自分がどこの病院に受診したらいいのか迷ってしまう場合があります。
中でも自分の体の症状があまりはっきりせず、どこが悪いのかわからないと悩んでいる人であれば、特定の分野に特化した専門性の高い医師のもとに行くことはあまりおすすめできません。
そこで、どの病院に行くかで迷うケースでは、総合内科医専門医の資格を持つ医師がいる病院を受診するのが良策です。
総合内科専門医は、状況に応じたあらゆる選択肢から健康と向き合ってくれるため、ささいな症状や原因不明の苦痛に関しても、親身になって相談に応じてくれます。
臓器だけではなくホルモンや免疫のバランスに目を向けたり、患者が置かれている社会的な背景や生活習慣のことも考慮して、一緒になって体調が改善する道を探ってくれるのが魅力です。
また、必要に応じて各領域の専門医と連携しながら治療を進めてもらえるので、一番最初にかかる病院としても最適だと言えるでしょう。

内科に関する情報サイト
内科の基本

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